「本体を折りたたむことのできるスマートフォン」
タブレットサイズの物を折りたたむ事によって持ち運び便利な書籍サイズにする事の出来る、そんなスマートフォンが 世界の大手スマホメーカー各社が特許出願中。
その大手メーカーとは。
韓国サムスン電子、アメリカアップル、中国ファーフェイ、中国ビーボ、中国オッポ この5社だ。
この内、サムスンとファーフェイは2019年に市場投入を目指してるそうです、
それに先駆けて中国のディスプレイメーカー、Royoleが世界初の折り畳みスマホを年内に発売しそうです。
2018年11月現在、開発者向けとして中国ユーザーに販売はしているものの、搭載予定のSoCが2019年後半に出荷が開始とうわさされている「Qualcomm next-gen Snapdragon 8 series」と公式サイトで発表している、その為 一般ユーザー向けは大手各社と変わらない時期になるかもしれませんね、
今回の発表は、とりあえず世界初と言う称号を得た形と言う見方も少なくはないそうです。
This is the “world’s first foldable screen phone” released by Rouyu Technology, which will use the Snapdragon 8150 processor, but its design is very rough, just to seize the “first”, this is a futures product. pic.twitter.com/M0v9o2z0Bw
— Ice universe (@UniverseIce) 2018年10月31日
メーカー公式では
7.2インチ1920×1440の大画面折りたたむと表面が810×1440背面が720×1440折り曲げ部分にも309×1440のディスプレイ
尚 折り曲げ耐久テストも200,000回テスト済みとしています。
価格は
128GBモデルが1318ドル(約149,000円)256GB モデルが1469ドル(約166,000円)だそうです。
スマートフォン市場は近年販売が頭打ちしていてそれを活気づけるための「起爆剤」として各社も開発を急いでいるようです。
個人的には 日本のメーカーにも頑張ってほしいところですがいろんな面において難しいのでしょうね。